「スキマのかたち」展を観ました 「スキマのかたち」展を観てきました。 3Dプリンタによる造形的可能性の追求をしているオブジェの数々が展示されていました。 「これまで世界に存在しなかった形」という点において、3Dプリンタの生み出す複雑な構造(=スキマ)はとても面白く、どこか…
展覧会『nendo 3/3』と『Tribute to Hieronymus Bosch in Congo (2011-2013)』を観ました nendoの展覧会を見てきました。nendoは建築、インテリア、プロダクト、グラフィックと幅広くデザインの領域を横断するように活動している世界的にも著名な日本のデザインオフィスです。 私は表現の分野における才能というのは、人を圧倒するような…
メディカルデザイン・アソシエイツについて 医療分野におけるクリエイティブのあらゆるニーズにお応えいたします メディカルデザイン・アソシエイツ(Medical Design Associates/MeD)は「人と医療のより良いコミュニケーション」を目的とした、医療分野に関する業務提…
「カーボン・アスリート 美しい義足に描く夢」を読みました 展覧会を観た後、同じデザイナーによって書かれた「カーボン・アスリート 美しい義足に描く夢」を読了いたしました。高名なプロダクトデザイナーではあるが、全く未経験であるアスリート用の義足デザインに踏み込んでいった著者の挑戦について書かれています…
サバイビング・デザイン かつて柳宗理のアノニマス・デザインという概念に惹かれていました。匿名性のデザイン。無名のデザイン。それは文化的な背景から立ち上がってくる、無意識的なデザインの形です。 アノニマス・デザインは私が求めていた匿名性とは少し違うもので、私のも…
「普通の人」であるデザイナーとして a href=”https://designist.net/blog/”>2020東京オリンピックと「日本デザイン界の大きな時代遅れ」 (中西元男公式ブログ https://designist.net/blog/ よ…